【 WITH THE MOUNTAINS 】

山に憧れ、
山に向かい、
山で遊び、
山で笑い、
山で感動し、
山で泣き、
山で愛を見つけ、

すべては山と共に歩む。


これはこの手ぬぐいのデザインをしてくれたTOMUさんがデザインと共に添えてくれた言葉。

山を楽しむスタイルや思いは人それぞれ。
山を一つのフィールドとして、様々な人が様々な形で楽しみ、山から感動をもらっています。
人それぞれ持つ思いをイラストに起こしてもらい、山に持っていける手ぬぐいに仕立てました。

この手ぬぐいを作るにあたって手ぬぐい本体にもこだわりました。
山で使うのにより使いやすいアイテムとして持ってもらいたいと思い、「CHAORAS」で作ってもらいました。

私たちのお店は山へ向かう玄関口として山を楽しむすべての人をサポートできればいいなという想いをもってこの手ぬぐいを作りました。
この手ぬぐいを手に山に向かったり、山の事を思ったりしてもらえると嬉しいです。

【CHAORAS スポーツ手ぬぐい】
CHAORASR（チャオラス）は日本の伝統的なものづくりから生み出されるモノのよさを新しいアイデアで現代にマッチさせ、次世代につなぐTradition & Innovationにチャレンジするブランド。

そのCHAORASは日本の伝統的な手ぬぐいに注目
てぬぐいは吸水・速乾性に優れ、軽くてコンパクト。
そして綿100%で肌にも優しい昔から日本人の生活に根差した理に適った生活用品でした。
そのてぬぐいのポテンシャルに注目して現代のスポーツ、アウトドアシーンにマッチするように進化させた新しいジャパンクラフトが“スポーツてぬぐい”です。

■なぜ「てぬぐい」は切りっぱなしだったのか?
従来のてぬぐいが端を縫わない切りっぱなしだったのは、すぐに乾き、雑菌の繁殖を抑える工夫です。
しかしスポーツ等でヘビーに使うと、どうしてもほつれが気になります。
そこでスポーツてぬぐいは、速乾性を損なわないよう折り返さず、糸のみでほつれを止めるロックミシン縫製を施しました。

■なぜサイズは今も昔も90センチなの?
従来のてぬぐいのサイズは90cmが一般的ですが、スポーツてぬぐいは首にちょうど二重に巻けて、頭にも巻きやすい110cmの長さにしています。
首からかけるだけでもスポーティなイメージになり、軽量でコンパクトな高い携帯性はそのままです。

■独特の風合いの訳とは?
今も昔もてぬぐいは、昔ながらのシャトル織機で織られています。
ゆっくり布を織りあげるため生産量は多くはありませんが、布に負担がかからないため柔らかな風合いが生まれ、丈夫でしなやかなのが特徴です。
スポーツてぬぐいは、緯糸（よこいと）のみドレープ感やストレッチ性のある竹繊維のレーヨンや、綿より吸水・速乾性に優れた麻糸を使用したオリジナルの生地を使用しています。

■使い始めからソフトな肌触りにこだわったのは
使っているうちに糸がほぐれ、風合いが良くなった、てぬぐいの良さを使い始めから感じて欲しい。
てぬぐいは晒（さらし）工程で一切の不純物を除去します。
そのため吸水性は高いがキシキシした肌あたりになってしまいます。
そこで椿油を配合した柔軟剤で特殊加工（※ab・softR）することで吸水性を損なわず優しい肌あたりを両立することができました。

【Tomu Ohnishi】
InstagramでTomuさんのイラストを見て、メッセージ性の高いイラストとキャッチ―なコピーがいいな〜と以前からフォローしていた。

今回手ぬぐいのデザインをお願いをするメッセージをさせてもらったところ、翌日になんと店に来店。
実際に顔を合わせていろいろなお話をさせてもらい、その後も何度もデザインのことでやり取りをしてくれるほど、こちらの想いに寄り添ってくれる人柄にもとても好感を持ちました。
最近は山雑誌でのイラストを手掛けたりなど活躍の場を広げています。
Instagram
https://www.instagram.com/tomu_illust/